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TOKIO好きのふわり徒然日記。かけがえのない足跡と共に刻む未来を。
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先日レンタルで借りて観た映画DVDの感想です!!

『西の魔女が死んだ』
緑が栄えて映像が綺麗。おばあちゃんのあたたかい教えに愛を感じて、観ていくほど懐かしさを感じ、浄化されていく。今、人との関係に違和感を感じている人や、全ての小学生に観て欲しいなぁと思います。親の心子知らず、子の心親知らず。大人になって、忘れてはいけない事をもう一度思い出させてくれる。高橋克実さん@郵便屋のおじちゃん。おばあちゃんを慕あの人柄に癒されました(笑)キム兄@ゲンジさんが最初、怖くてびっくりした。人を寄せ付けない空気をまとっていて、それがラストに効いてくる素朴な人でした。もう…まんまとラストに泣いてしまったじゃないか(笑)素敵なおばあちゃんの揺るがない愛を感じて、涙②です(*´∀`*)

『クライマーズ・ハイ』
とにかく悠木の生き方そのものが好きでした。佐山が彼と本気でぶつかれるのも、心から信頼しているからなのがわかる。玉木ちゃんや元社長秘書みなみの、悠木との一つ一つのシーンが、心に残る。特に悠木とみなみのカフェのシーンが印象的で忘れられない。顔も知らない父親、母を知っている社長との因縁…奥さんや息子との葛藤。何ともいえない悠木の表情に心が揺さぶられる。北関東新聞社の記者たちの情熱と、相反する冷静さが、共存している空間が新鮮でした。撮影もカット割なしで、撮られているから、目線が近くなって、まるでその場所にいるかのようでした。原作読んでも泣いた佐山のあの記者雑感で胸に迫るものがあって再び、泣いてしまいました。公開当時は山登りシーンにいろいろ言われていたけれど、私は、悠木の心情の変化が現れていて、そして年老いた悠木の気持ちにもすっと入れることができてやっぱり大切なシーンだと思いました。堺さんが演じた佐山は普段は冷静沈着なのがあらあらしく変貌してしまう、感情をあらわにする姿に事故の大きさや現場の悲惨さが伝わってきました。悠木は、現場の緊張感をずっとキープして感情をぶつけたり葛藤したりそして受け止めたり…すごく人間として懐のおおきな人だなぁと思いました。現実に起こった飛行機事故にちゃんと向き合った彼らもまたあの夏、撮影で実際に新聞社で働いていたんだなと感じました。。。

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真琉
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性別:
女性
誕生日:
1987/10/03
職業:
音楽講師+某書店員
趣味:
音楽・ドラマ・映画鑑賞
自己紹介:
EP鍵盤弾き&少々ドラマー。
TOKIO兄さん、まぼ茂好き。
役者さんが好きで、堤真一さんと堺雅人さんの出演作品を良く観る傾向有り笑。
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