日本アカデミー賞。

仕事人を録画しながら、日アカデミー賞初めて見てました！「仕事人が見たいのにぃ…」とおとん＆妹に言われて意外だった。みんなちょっとはまってるんだよねー。私が「日アカにチャンネル変えるよ！！」と言ったら、「お前が変えるの？？仕事人を変えれるの？？」てびっくりされた笑。まぁ、根っからのまぼファンですがビデオ撮ってるからね。。。
そんなこんなで、見たアカデミー賞は、各賞「おくりびと」が多かったですねー。唯一、最優秀主演女優賞が「ぐるりのこと」で木村さんでした。まだ「おくりびと」は見ていないけれど、紹介ＶＴＲを見るだけで、とてもいい空気が映画の中に流れていることが伝わってきて、各賞を次々に受賞されていくのが、納得でした。最優秀助演男優賞を受賞された山崎さんのコメントが素敵でした。映画「おくりびと」の中で白子を食べてるシーンがあって、一瞬で心をつかんでいく演技に魅了されました。独特の存在感をかもし出していく姿が印象的でした。
堺雅人さんや堤真一さんが最優秀を取れなかったのは、残念でしたが、優秀助演男優賞の時に二人並んで、生でいろんな話が聞けて嬉しかったです。
優秀作品賞の時、雅人さん緊張しすぎて、コメントを噛んじゃって、堤さんに「大丈夫？」て言われてるのが面白かった。雅人さん「（佐山は）受け止めてくれる人がいないと出来ない芝居だったので、すべてを受け止めてくれた堤さんに本当に感謝しています」とコメント。堤さん「本当にいいヤツですよね」と笑。「いつもは現場で無駄話ばっかりしてるんですけど今回は全くそういうの無しで、撮影していました。」とコメント。
あと優秀助演男優賞の時は、日アナに「もう大丈夫ですよね？」聞かれて雅人さん「…いやいや、緊張してます！」と言ってるのが可愛かった。雅人さん「この映画で、こちらにいらっしゃる山崎さんとのシーンを一番最初に撮ったことを思い出していました」と。優秀主演男優賞でも堤さん「クライマーズ・ハイ」についてコメントしていましたが、一言一言丁寧に話しているのが印象的でした。見た目クールなんだけど話すと不思議なくらい柔らかくて、何度見ても素のギャップに驚かされますよね笑。
会場内は超有名な俳優さんがずらり！！前に共演した人達が別作品で顔を合わせるのがすごく不思議でした。漂う何とも言えない緊張感と俳優仲間との和やかさが新鮮でした。あの映像を見ているだけで豪華なのがわかるんだから、雅人さんがあれだけ緊張してたのもわかる気がする笑。そしてクライマーズ・ハイはスタッフさんも優秀賞を受賞されていて、この人達と一緒にあの映画を作り上げたんだなぁと思いました。すごくにっこりな雅人さんが印象的すぎました…イノッチみたいに細目になる、よね笑（＊＾－＾＊）もう、こんなの見てしまったら、まぼも映画に出て欲しいなぁ…とつい思ってしまうのです。