忍者ブログ
TOKIO好きのふわり徒然日記。かけがえのない足跡と共に刻む未来を。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

映画が好きで、ついこの間、アニメの「魍魎のハコ」を全話観て、まんまとはまっていた私には、青い文学アニメシリーズの「走れメロス」の中の戯曲作家の高田さんを見た瞬間、関口君…だ!!と思った(笑)声優さん同じ方なんですね。作家目線で語りという設定もだぶってるので、最初音楽も画のテイストも同じで、元々好きだから、おぉ!と反応してしまった(笑)あの明治大正レトロな空気に惹かれてしまうんだろうねぇ…。
キャラデザがテニプリの方で、どうなるのかなぁと思ったけれど違和感なくて安心して観れたので良かった。走れメロスは演劇シーンなので、雅人さんのメロスも声張ってて演劇モードだなぁ。雅人さんボイスも悪くはないけど、キャラに対して、もちょっと高めの声のイメージがあるかもしれない。。。王様ボイスが中尾さんて豪華すぎる!!∑( ̄口 ̄)
高田と城島パートは役者と劇作家の友情話。城島さんのキャラデザがキラキラ王子様系で笑った。劇によって新選組や宝塚な衣装。高田と城島の不思議な絡みはまぁ、置いといて…なぜその名前を付けたんだろうね(*´∀`*)どうもシゲさんの顔が浮かんで仕方なかった(笑)
冒頭の「待つ方が辛いのか、待たせる方が辛いのか」…太宰治が、そういうキッカケがあって、走れメロスを書いたとは。深い一言だと思いました。後編観よう。

やっぱり、走れメロス…好きになりました。高田と城島パートで泣きそうになりました。この青い文学シリーズで一番好きかもしれない。前半は高田はセリヌンティウスで、城島がメロスで描かれてるのに、後半は高田がメロスで、城島がセリヌンティウスだったんですね。お互いが信じて疑わなかった友情。本当に間に合ってよかった…!!メロスの結末を知った城島のあの涙に、二人が重なって、ぐっときました。あの時計もずっと大切にしていて、城島は高田を裏切った訳じゃなかったんですよね。最後に分り合えたことに救われたような気がしました。演劇パートのメロスかっこよかった!!友を信じ続ける心に打たれるものがあるよね。太宰治も、相手を信じ裏切られ信じられなくなったのかもしれない。待つ側でも待たせる側でもあったのかも。今回は本当に観れて良かったです(*^-^*)

拍手

PR
Comment
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by Sky Ruins  /  ACROSS+
忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
プロフィール
HN:
真琉
年齢:
37
HP:
性別:
女性
誕生日:
1987/10/03
職業:
音楽講師+某書店員
趣味:
音楽・ドラマ・映画鑑賞
自己紹介:
EP鍵盤弾き&少々ドラマー。
TOKIO兄さん、まぼ茂好き。
役者さんが好きで、堤真一さんと堺雅人さんの出演作品を良く観る傾向有り笑。
頭の中。
カウンター
ブログ内検索
ぽちっとな
ブログランキング参加中。
blogram投票ボタン
itunes
携帯ブログはコチラ。
Sigesan
mabo
nicoretta
kids-bossa♪
WILD ADAPTER
WILD ADAPTER