mst-birthday35th.

秋ですね～最近、朝から冷える日もあれば、晴れ渡って暑い日もあってタンスに入れる服の配分をどうしようか考えてる。でも今日は寒い…靴下が必須(笑)

今日は堺雅人さんの誕生日!!
祝って良いんだよね(笑)
３５歳、おめでとうございます

(篤姫サントラ前編を聴きながら書いてます笑)今は篤姫４８話とＴＢＳの情報を待つのみ。俳優さんのお仕事を、その時に見届けたいと思います(*´∀｀*)
実はこの前、ツタヤに無い為、某映像所で『壁男』を観ようとしましたが、途中で止めてしまった。何故なら、サイト側の映像が止まったりして再生に時間がかかり、もとの作品に拍車をかけるように、おどろおどろしいから…(笑)結局、初っ端の奥さんのリポート過ぎまでしか観れてない監督の意図するまま受け取りたかったなぁ。
それで思ったのが、この映画ってほんとに北海道に密着して撮っていてローカル色が前面に出ていたのが驚きでした。あの空気感の差がヒリヒリした間を語るようで、もっと先を観たいです…余裕があれば(笑)
そういえば、『もうりょうの箱』も観ようとしたけど、１シーンだけでダメだった。画が動かないし怖いし(笑)同シリーズの『○○鳥の夏』はぎりぎり観れたのに、さらに怖さ倍増してるみたい…うちは豪華キャストの掛け合いが観たいだけなのに(((゜д゜;)))それなのにいつも誰かにレンタルされてるし。深いなぁ…京極シリーズ(笑)あの映画を映画館で見る度胸は皆無です

氷の華感想！！

なんかもういろいろ言いたいことが、ありすぎてまとまりそうにないけどやっぱり感想書きます。
最初のピアノシーン、ラフマニノフの大好きな曲…第二番なだけに、なぜピアノソロなのにヴァイオリンが聴こえるのか？笑。BGMみたいに始まるからOKなんだろうけど、曲の途中で終わった時は、おいおいと思った。でも恭子の演奏は良かったし、月光もショパンも、ちゃんと弾けていて、番宣で練習したって言ってたけど、すごいなぁと思った。
別荘の最初のシーン…隆之の服装＆装備がとてつもなくだしゃい…笑。そして眼鏡が極太まゆげに見える。不思議にかぶさる前髪と眼鏡で目が見えにくい…たぶん恭子や戸田警部に嘘をついたときの表情とか目に表れてるはずなのになぁ。服が白衣に変わっても眼鏡のせいで硬い男に。。。たまにちらっと新婚当時のシーンがあったりして、そのときは細眼鏡で笑顔全開で和やかだった。個人的にはずっとあの細眼鏡でいてほしかったんだけど、演出で硬いイメージ＝まゆ眼鏡に。ドラマ中に、絶対、雅人しゃんには細眼鏡が似合うもん！と思ったけど役だからしょうがないとあきらめました笑。
一夜見終わって、電話をかけていたのが実は女のふりをした隆之だったら面白いなぁと思ってたのに、そうならず残念…笑。結局、恭子に嘘をつき、はめていた黒い側だったのだけど、描写がもう少しきちっとあれば説明で終わらずにすんだのになぁ。
谷和歌子の正体は最初のころから、あの女３人のだれかだろうなとは思っていたので、途中写真や母子手帳のことで、親子で見ながら引っかかっていたから、うちにしては早めに予想がついた。というか番宣の時点で、キャラ的にそうかもしれないなぁとは思っていたので、最終的に当たってびっくりした。
康子＆隆之のシーン…記念日に愛人と別荘ですごすふたりのシーン、急にふたりで今までの犯行計画を語りだしたのは不思議、笑。康子を抱きしめた隆之の意外と男の手のごつごつ感にきゅんとしましたが、あとのキスシーンで全部吹っ飛ばされました。もうなんかただのおっさんでした。後ろ髪といい眼鏡といい、こんなに絵にならないキスシーンも久しぶりだなぁと思った。幸い、おとんが別の部屋に行ってたので良かった…。
あと心中の時も死に方がすごかった…口あいたまんまだし、康子がかぶさる感じが心中に思わせぶりで、そのときに全部恭子が仕掛けたんだって気づいた。雅人しゃん目当てに見てたのにぃまた死んじゃったよ…と思った直後に見所が！！
裁判所のシーン…このシーンは、弁護士と警部の迫力がすごかった。あの舘さんのにらみ顔がかっこよかった！！全編通して好きなシーンでした。ずっと軽ーい感じの警部が面白くてうまくスパイスになってて好きだったのに、このシーンで別のスイッチが入った瞬間を見て、男のギャップが出たときのかっこよさを感じてた。
ゆかりのシーン…今回一番、黒かったのはこの人なんじゃないかなと思う。恭子を愛したがゆえに、リークしたり犯罪に導くきっかけをつくったり、最後には脅迫まがいのことをしてるし。一生つきまとっていれば幸せだし、もし恭子に葬られても、告発できるっていう…なにか曲がった愛の形が恐ろしかった。そして終わってみたら後味悪い…笑。セレブ悪女の結末をしっかり描いてもよかったような気がする。すっきりしたいなぁ笑。

ジャージ本＆エッセイ感想

ジャージの二人、小説読み終わりました
雅人さんがこの良さを伝えたいけど何か難しいって言ってた気持ちがわかった気がする。読後感は、まったりした時間そのものを感じられて幸せな気持ちと、現実から自己逃避してる主人公が、避暑地でいろんな人と関わって、心の中で葛藤してるのが、リアルだなぁと思った。小説の中にみんな生きている感じ…。セリフ対セリフじゃなくても良いんだって気づかされた。
印象的だったのが『選択』という言葉。どこかでだれもが選択してる…それが自分の無意識であっても。あと花ちゃんの行動に性格の全然違う妻の姿を重ねてしまう所の描写が好き。３０代息子の視点でいろんな物を見たことが新鮮に思えて面白かった。
やっぱり夏のぶち暑い日に、ぼ～…としたい時に読むのがお勧めです…扇風機の前で(笑)なぜなら涼しい避暑地の空気を感じられるから(*´∀｀*)
今回の『文・堺雅人』を読んで、僕と役のくだりが印象的だった。ラジオでも言ってたけど、「たまに重なるくらいがちょうどいい」…彼がニュートラルな状態で綴った言葉に、すごく彼らしさを感じて、そんなスタンスでいることが、とても素敵に思えた。自分も何かを見つけたいなぁ…(*^_^*)

バトンタッチ

篤姫『将軍の母』
家定は回想での登場今日は２回だけだったけど出る度に切なくなる。最初のＯＰに雅人さんの名前が出ただけで、嬉しくなってしまうのは間違いないのだけど(笑)大好きな人だっただけに、日々何かをきっかけに彼の事を思い出す篤姫も殿を忘れられず、どうにか受け入れようとしているのが見ていて辛い…何とか前を向いて家定の為にも生きていく姿に女の強さと悲しさを感じた
あと家茂が水色の着物を着て篤姫と並んで庭を見ている時、何故だか家定が想像されて、姫も「あぁやっぱり隣に彼はいないんだ…」という想いが表情に見え隠れしている中、家茂の「母上」の一言。あの逆境の中、ひとりじゃないんだって思える救いの言葉だったんだなと思う。今回、印象的だった言葉「希望」…生きていく為の希望ますます見届けたくなりました(*´∀｀*)

役者さん。。。

山口くん、いいともコーナーゲスト出演、明日ですね～公式サイト見てさっき知りました。地元じゃ３時に当日再放送するので、見逃さないようにしなきゃ。。。今週の月曜は堺雅人さんがテレフォンゲストだったんですよねぇ…気づいたの放送した後だった。見たかったなぁ。
それにしても『ジャージの二人』宣伝で、いろんな番組に出まくってて忙しいはずなのに、しかも同じような質問もあるはずなのに、ひとつひとつ丁寧に答えてて、見れば見るほど素敵な方だなぁ…と思う今日この頃。しかも真剣に答えてるかと思ったらユーモアも入れたりして、和む（笑）
何かよく考えたら性格や雰囲気が自分にどことなく似ている気がしていて、好きなタイプを絵に描いたような方なので、あぁやっぱりこういう人が好きなんだ自分…と改めて気づいたりしてます。ふわっと笑顔で何を考えているのかよくわからないけど、実はいろんな事を考えながらぼーっとして読書してる感じ…てこれは明らかに意識して堺さんよりですね笑。何かまったりしてるんだけど、芯はちゃんともっていて、やるときはやる…とにかく女はギャップに弱いんです笑。そんな人がタイプだから、押しがなくても弱くても、ひっぱってくれなくても、一緒の空間で、それぞれのペースを大事にしながら隣にいてくれたら文句なしです。とっぴなデートとかじゃなくても普通の生活を、それこそ某ビールのＣＭみたいに、ふたりで暮らせるとしたら、それだけで幸せだと思う。。。
まぁ…妄想はこれくらいにして(笑)

チェック番組はあと、山さん→いいとも、オーラの泉、堺さん→ミュージックラバーズの３つ。
ミュージックラバーズでひとまず怒濤の映画宣伝＆役者、堺さん祭りは一段落ですね～。一週間でこんなに生放送も含めトークで彼をたくさん見ることって無いよ。ほんと贅沢な一週間でしたvv

例の氷の華…会見もやって無事完成したみたいですが…いったいいつ撮ったんだろう？それに夫はどれくらいの割合で絡むんだろうか…放送日も決定して２日間連夜で放送されるみたいですね。豪華キャストだしミステリーも好きだしまだ一ヶ月半ぐらい先だけど、楽しみにしてようと思います(*^-^*)

あと役者さんを見てて思うこと…自分がものすごく空気の重い曲を演奏する時って、自分の心の底からその曲に従順に、向かい合わなくちゃ作曲者の意図する音ってなかなか出せないし、瞬間の空気すら変わってくるから、１曲にそれなりに気持ちや集中力や体力がいるんよね。とことん暗い曲だったら、そんな気持ちに身を任せていかないといけないから、ある種まったく別の自分を自分に宿してる感があるので、もしかして演じるというのと似ているのかもと思ったりする。だからいつも役者さんが気になるし演じるということが他人事にはおもえないんだよねでは②