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TOKIO好きのふわり徒然日記。かけがえのない足跡と共に刻む未来を。
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前々から、なんとなく誰の中にも障害はあるもんだと思うようになっていた自分。
その時置かれた自分の状況を飲み込もうと必死に納得させようとしていた考え方だったのかもしれないけれど…それは体や心など表に見えるかどうかは別として人それぞれ、必ず一つ以上は持っているもんだと。

それをはっきりと示してくれたドラマ「チャレンジド」全5回で終わってしまいましたが、毎回、心に残る感動させてくれる素敵なドラマでした。英語で障害者は、神様に試練を与えられたもの、チャレンジする機会を与えられた者としてチャレンジドというらしい。とっても素敵な言葉だなと思いました。ドラマの中で塙啓一郎先生@佐々蔵さんに引き込まれる。教師生活を送っている中、盲目になってしまい仕事を辞めるも、奥さんの支えもあって再び、教師に復帰して…という話。とにかく盲目の先生が現在もいる事をドラマ後のドキュメントを観て初めて知ったし、サポート用の機材もたくさんドラマに出てきていて新鮮でした。読み上げ式時計や読み上げ携帯に読み上げパソコン。点字ノート。
そしてかかせない盲導犬ポン太の存在。
ポン太かわいかったなぁー(*^-^*)
最初はあまり良くなかった周りの反応も、心で生徒と向き合ってる塙先生にしだいに周り先生も生徒も協力していく。象徴的だったのが、直角が大好きな数学教師よりも、眼の見えていない塙先生の方が生徒をひきつけて、心を通わせていること。生徒は見える見えないよりも、その人の人間性を観てるんですよね。すごく人気者になっていく姿に良かったなぁと思いました。すごくうまくいったことと失敗したことを両方見せていて、ドラマというよりも現実的でリアルに受け止められる。そういうのを見せつつ、たまに笑える要素もあって親近感を持って見ることが出来ました。素直に面白かった。先生が自分ができないこともあるから助けてください!と言ったシーンやいじめられていた子に向き合う姿に、先生自身が壁にぶつかり、気持ちで乗り越えた経験があるからこそ、言う言葉に説得力があるし、生徒の心にも響くんだろうなと思った。
特に第4話と第5話は心にぐっときて泣いてました。4話の崖のシーンを観てたら、すーっと涙が流れてて、びっくりした笑。自分の暗闇に対する恐怖心をさらけ出し生徒に語りかける…「生きてていいんだぞ」と。そりゃ泣くよー笑。5話は、生徒一人一人が代走しながら、一緒にフルマラソンを走るシーン。走りながらひとりひとりと話して、先生と生徒の心がつながっている姿に感動。。。本当に自分にとって大切な先生との出会いって、なかなか無いものだって生徒はどこかで気付いているから、気持ちを受け止めてもらえたありがたさで「先生と離れたくないよ」という思いが込み上げる気持ちが良くわかる。キラキラしてる中学生の姿に感動したし、壊れかけたクラスを再び一つにした塙先生は間違いなく本物の教師だなぁと思いました。同じ教える人として副担任の先生の目線で観ていたりしていたので、憧れの先輩に言われたラストシーンの一言にぐっときてしまった(*^-^*)

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プロフィール
HN:
真琉
年齢:
37
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性別:
女性
誕生日:
1987/10/03
職業:
音楽講師+某書店員
趣味:
音楽・ドラマ・映画鑑賞
自己紹介:
EP鍵盤弾き&少々ドラマー。
TOKIO兄さん、まぼ茂好き。
役者さんが好きで、堤真一さんと堺雅人さんの出演作品を良く観る傾向有り笑。
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