忍者ブログ
TOKIO好きのふわり徒然日記。かけがえのない足跡と共に刻む未来を。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『JIN~仁~』の感想を。
第6話「医者とは」
緒方洪庵の生き様が彼の台詞の随所に現れる。佐分利の事件は、殺人ではなく人体解剖だったことがわかって一安心。黒幕じゃなくて良かった~!!佐分利を説教する洪庵の姿は一瞬、金八先生だったけど、あの時代に医を探求し開拓しつづけて来た者の言葉に自然に胸打たれる。胃潰瘍はかなり辛そうで痛そうだった…助かってよかった(*^-^*)
江戸にタイムスリップしてから、「夢なんじゃないか、もしくはもう死んでるんじゃないのか」と生きてる実感すらない南方。仏のように欲の無い彼に必死に説教する龍馬。野風は危険を知り、咲に知らせただ祈る…。門の外には一歩も出ることはならない女の願い。そばに行けないけれど、無事で、生きていてほしいという想いにぐっときました。刺客に襲われ、斬られそうになり間一髪で逃げる。恐怖で震えが止まらない南方を観て涙。彼自身が死にたくない、生きていたいという想いに気付いた瞬間だったんですよね。
第7話「師匠と弟子」
医学館の火事で大量のペニシリン消失。山田は命がけでペニシリンの元株一つを取り戻す。緒方が南方に内緒で進めていたペニシリンの醤油蔵培養計画が動き、皮膚移植後の感染症予防にぎりぎり間に合う。ペニシリンが短期間で大量に造られた理由を知り、そして緒方洪庵の病も最後に知る南方。緒方先生と南方がやっと会って一対一で話すシーンは、感動して泣いてました。歴史に名を残した大先生を尊敬している南方と、その南方を師と仰ぐ緒方洪庵の関係にぐっとくるものがありました。未来から来たことを冥土の土産に尋ねる彼に、黙って、まぶたを閉じて答える南方の姿に、尊敬しあう二人の関係性が出ていて、素敵なシーンでした。龍馬からの「友」と書かれた手紙に、歴史が幕末から先へと動き出す予感がして楽しみです。

拍手

PR
Comment
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack
トラックバックURL  :  
≪ そわそわ。   |HOME|   相棒8。 ≫
material by Sky Ruins  /  ACROSS+
忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
真琉
年齢:
37
HP:
性別:
女性
誕生日:
1987/10/03
職業:
音楽講師+某書店員
趣味:
音楽・ドラマ・映画鑑賞
自己紹介:
EP鍵盤弾き&少々ドラマー。
TOKIO兄さん、まぼ茂好き。
役者さんが好きで、堤真一さんと堺雅人さんの出演作品を良く観る傾向有り笑。
頭の中。
カウンター
ブログ内検索
ぽちっとな
ブログランキング参加中。
blogram投票ボタン
itunes
携帯ブログはコチラ。
Sigesan
mabo
nicoretta
kids-bossa♪
WILD ADAPTER
WILD ADAPTER