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TOKIO好きのふわり徒然日記。かけがえのない足跡と共に刻む未来を。
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先日、福岡と大阪公演の最終日に舞台を観にいってきました。
少し落ち着いたので舞台を観た感想を書こうと思います。

*念の為まだ地方公演がありますのでネタバレにならない程度に書こうとは思いますが、これから観劇予定の方は舞台を楽しめるように観劇後に読むのをオススメします。。。

ではでは感想は続きから

ヨンカーズ物語。
こんなにも母と娘の関係に心揺さぶられるとは思いもしなかった。
精神的な束縛というものはものすごく自分にとっても身に覚えのある感覚で、
ベラの母への想いに共感しながら観ていました。
とある原因から鉄のように家族にふるまう母と、その母にいつも過剰に守られてきたベラ。
母としての娘に対する責任と失いたくないという想いと寂しさ。
ベラは母に受け止めてもらえない愛をどうにかして受け止めてもらおうとする。

カーニッツ家の人々それぞれがどこか不器用だけど、
どうにか分かり合おうとして向き合っていく家族のものがたり。

あまりに自分の親との関係や苦しかった今までの想いがありありと思い出される程、
ベラの生き方や想いが重なりすぎて自然に彼女に感情移入してたから
ある台詞が耳に飛び込んできたときに思わず涙が流れていた。しかもぜんぜん止まんなくてw
なんであんな言葉を後先考えずに大事なひとにぶつけてしまったんだろうって思ってた…
そうか、私はあの時物凄くさびしかったのか…と、どうにもならないくらいさびしすぎて
何も考えられずに思いのままに言葉をぶつけてしまったのかとやっと理解してふにおちてた。

その直後のルイおじさんのあのシーンが忘れられない。
なんだかこれじゃジェイルの時の逆じゃないかとふと思いながら…
この自分の簡単には言葉で言い表せない家族に対する想いをちゃんとわかってくれて背中で受け止めてくれたような気がして物凄く胸に響いて言葉にならなかった。

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女性
誕生日:
1987/10/03
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音楽講師+某書店員
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自己紹介:
EP鍵盤弾き&少々ドラマー。
TOKIO兄さん、まぼ茂好き。
役者さんが好きで、堤真一さんと堺雅人さんの出演作品を良く観る傾向有り笑。
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