[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最初はすぐに見に行く予定だったんだけど、震災が起こり、状況的にも、精神的にも映画を観るような気分にはなれずに、どうしよう…と。
少し自分のざわざわしている気持ちが落ち着くまで待とうと思い、仕事のスケジュールの関係もあってこのタイミングになりました。
はからずも延期されていた舞台挨拶が行われた日に映画を見に行けて良かったのかなと思いました。
東北の方々がこの映画を観られるようになってほしい。
そして少しでも何かを感じ元気や勇気をもらってほしい…その気持ちを前置きにかえて。
<お願い>
映画の感想についてネタバレは一切ないように努めていますが、みんなが映画を楽しむことを守るために、まだ観ていない方は読まないでください。
みんなでSPという映画を守っていきましょう。
<舞台挨拶について>
記事や写真を見ていて、震災で延期になったけど、ようやく舞台挨拶にたどり着いて、堤さんの少しほっとしている表情が印象的でした。東京に住むこと、電力、食べること、あたたかいこと…普段、忘れかけていたことにきづいていろんな事を考えていたと。今のさわさわしてる感じを大事に自分自身に革命を起こしてみようっていう彼のメッセージがすごく個人的に響きました。変われるチャンスなのかもしれない。。。
あとのキャストさんのトークタイムは和やかな感じだったらしいですね…早くレポ読みたい…総務課さんお願いします笑。
ではでは感想をどうぞvv
劇場に見に行ったけれど再びレンタルして観ました。
当麻先生の祈り、その姿があまりに神々しく感じて…。そして、邪心など全くない彼の純真なその想い、信念、ただ人を救いたいと強い強い気持ちが周りの人達を突き動かして行く…。
都はるみ大好きな人間味あふれる当麻先生が人として、医術で患者さんに対峙する重みを改めて感じました。オペの最後、手をかざして目を閉じている姿が印象的でした。翔子から「父を助けてください!!」と言われ懇願された時の、真正面から受け止める当麻先生の表情があまりにも深く心に残って離れない。屋上のシーンも、もともと海の景色バックの予定だったのが急遽、自然現象の中撮影したというさすが監督は呼ぶ人やね~、な秘話(笑)あの真っ白の中、風が渦巻き、髪も渦巻いて…ほんとに神秘的で、とても素敵なシーンでした。静の想いと医者としての決断に心揺さぶられる。今まで自分は臓器移植について深く考えてこなかったんだけど、命をつなぐということはドナーの命を貰うということで、改めてその重さを目の当たりに教えてくれた気がする。手術室につながるドアが閉まっていく瞬間の家族の想いがあまりに言葉にならなくて…音楽室の子ども達の歌が胸にせまる。やっぱり何度観ても感極まって涙がこぼれてしまう。あと特に波子さんと当麻先生のオペ前日の打ち合わせから別れのシーンまでの2人の掛け合いがとても好きでしたvv個人的には波子さんと当麻先生の関係性が、私と高校の恩師の先生と重ねて観ていたことに気づく。一言一言が息ぴったりで…素敵だったなぁ。最後の素直な当麻先生の「ごめん。」に再び癒される笑(´∀`)人柄出てる笑
2回観て、やっと気づいたこと…20年前の地域医療の問題、現代のたらい回し、相変わらずにある医療問題を提示して訴えかけていること。そして公平くんが母の日記を通じて、当麻先生に父親像を観ていたのかもしれないなぁと思いました。スーツケースをカラカラと押して彼のいる所へ向かうシーンに波子を通してちゃんと公平くんに想いが”遺伝”していくのだなぁと感慨深くなりました(*^-^*)
公開二日目の今日31日、『SP野望篇』を観てきました。
公開したばかりなので、もちろんいつも以上にネタバレは一切無しの感想になりますが、(きわどいのは伏せ字で)一応、映画をご覧になってない方は読まないでネvv
『SP野望篇』感想。
最初の映像と音で思わず鳥肌が…ブルブルっとしました。さすが菅野祐吾さん。静かに始まる日本、東京。あんなに自分の鼓動が聞こえるくらいドキドキしてるのがわかって、ますますワクワクが強まりました。全体的に美しい奇跡的な景色を印象的なシーンで使っていて映像として素敵でした。
係長、尾形さんがドラマの時と良い意味で変わらずにそのままで存在していたので、ちょっとほっとしました。ただ、井上との関係が少しだけ変化していたのが印象的。あと隠し持ってきた野心が、ちょっとした視線やしぐさにあらわれていたり。。。SP名物の###くだりでのいつもの役割が###になっていて、二人の微妙なひずみが言葉がなくとも表情や空気感で伝わってくる。
とにかく、最初の20分は目玉のアクションアクションアクションのジェットコースタームービーなんだけど、その行動にでる理由がちゃんと彼の中にあるしアクションを見せたいだけではないので、あまりアクション映画が好きじゃない(滅多にアクション映画を劇場で観ないのですが)私でも全く飽きずに集中力がとぎれずに観られたので凄く良かったです。心がアクションになるんだという言葉の意味が確かに伝わったし日本映画、邦画でこんなアクションを見せてくれるんだっていう驚きもあり、SP撮影チームが邦画に革命を起こそうと一丸となったんだなと。その場の緊張感や痛さ、衝撃が大画面からダイレクトに伝わってくる。そんな緊張感のある戦いの間でも、ふっと和むシーンやSP的な笑いが時々ほんとに良いタイミングで出てきてシリアスな展開の中、嬉しい。客席でも張り詰めてた緊張感をゆるめる瞬間があって助かりました。
撮影時から総務課さんのツイッターをちょくちょくチェックしていただけに、あ、この景色は!とか、もしかしてこの場所だということは?みたいな勝手に予想してしまう自分がいて新鮮でした。予告編に出てきていたシーンが割と前半にドドドッとかたまっていたので、え、もうこの展開になるの?て思ったり。所々にアクションがあるせいなのか、集中しすぎてあっという間に野望篇が終わってしまった感じがしました。かなり引き込まれるので、全然長く感じない。でも、劇場で観るとものすっごく疲れます笑、もちろん良い意味で。これから行く方は目薬持って行った方がいいかもねvv映像は目に悪いわけではないけれど、私が特に凝視しすぎなんだと思う…尾形さんを笑。野望篇は前編…というか内容が個人的に思うにプロローグ的だったので本編は革命篇にとっておあずけ状態でした。早くも来年の3月まで待ちきれなくなっている。それこそぶっ続けで革命篇を観ても私は平気だと思うのですが…それでもあえて監督があそこで分けたのは、正解なのかなとも思う。いろんな意味で衝撃を受けて興奮しすぎて野望篇を観たらドラマの複線を確認せざるおえなくなるだろうし。一度頭の中で整理した方がいいよね。何度も観たくなってしまう引力がありすぎる。エピソード0で彼が言ったあの言葉も、観たらすべて意味がわかるはず。
それにしても、あのシーンは…あのシーンだけは…
ホラー映画かと思った!!!!
あんなに目をかっぴらいて驚愕したあの方を初めて観ました。
彼の言った“見える”というのはああいうことだったのか…。
彼の想い、重くて鈍い痛み…あの理由を知ってしまうと彼の行動に凄く納得がいきました。
太宰治原作だから暗めだろうなと思ってみたら割と全体的に地味~な感じでした。音楽が時代と地味さを強調してて、もっと文学的な空気を醸し出す曲にすれば良いのにな…と思ったけど、ってどんな曲やねんと自分に突っ込んだ。太宰の文体を生かしているのか夫婦の会話が『~なのです』とかですます調が所々入るから、まるで古典の舞台を観ているような感じで新鮮でした。大谷はどこまで行っても駄目男なのに妻は冷静に受け止めようとする。どうしてそこまでして二人が夫婦でいるのか、じわりじわりと描かれていく。最初のシーンで彼の心の闇を現していて太宰もそういう心理状態だったのかなとも思った。飲み屋のアキは色っぽかった~。舞台挨拶で堤さんも言ってたけれど、あの丸眼鏡はアキに似合っていて魅力的でした。私もアキは役的に眼鏡をかけている方が好きだ。彼女は腹黒いのか、よくわからないけれど、愛人としてサチをどう思っていたのだろうか…。
気になっていた堤さん@辻弁護士はどんだけムッツリスケベやねんっ!!(笑)という結論に至りました(*´∀`*)
全くかっこ良い男のオーラを消し去っているのはさすがだなぁと。ある意味、大谷よりも嫌かもしれない辻弁護士(笑)電車のシーンは、あの時代の男の佇まいで少し老いた印象だったのに、サチに会った瞬間に艶々しちゃって、もう(笑)
辻が隣に座った時の切れ長の眼が元恋人にそっくりでドキッとしました…やっぱ似てんだなぁ(笑)
飲み屋で会話して姿を目で追っている感じがおかしくて可愛かった。この時は素直に好きだったんだよね。ほっぺがポってピンクになりそうな感じの細かい表情の変化で彼の想いが現れてる。貧乏だった昔はサチの行動にびびって逃げた過去がある、それでも再び彼女の前に現れ話しかけ忘れる事ができない辻。サチが本気で助けを求めたのに、心配すらせず金銭的な事を先に言う辻とか…やだ~(笑)大谷を弁護する事が嫌であえて言ったのか、生活が変わり考え方まで変わってしまったのか…たったひとつ、金が無いと解っていてそれでも弁護しに来てくれた瞬間はかっこ良くて救いだったけれど、まさかあんな下心や狙いがあったとは(笑)
事務所で辻とサチ二人。サチが未だに辻を想い、真っ赤な口紅を婦人から買い、塗って少しでも綺麗な自分で逢おうとする女心が切ない、それともあの時点でもう覚悟していたのだろうか…。辻の『俺を許してくれるのか…あの時は怖かったんだ』に『あなたは正しかったんですわ…だからこんなに偉くなられて』と返すサチ。大人の会話が素敵。でも次第に辻の本性が明らかになっていく。彼から『バカ女』ってワードを聞くことになるとは…(笑)彼が心から絞り出した『ほしい…なんでこんなに欲しいんだっ!!』って、そういうコトカ!!笑
大人の男なら我慢しようぜ…。抑えすぎてそうなっちゃったのかもしれないけどね。作品が文学的なのでキャラクターの思惑が深くどちらとも、意味が取れてしまうんですよね。もう彼女として愛してなんか無くて、女体としか見えてなかったのかなぁ。真顔で近づいて来たとき本当に怖かった!!近すぎて劇画ゴルゴっぽくて(笑)ほんとに映像になんなくてホッとした自分がいました(≧▽≦)メトロの時とは意味合いが全く違うもんね。。。彼自身は、辻の事をこんな男絶対やだーと想っていたような気がする、役としてじゃなく男として、たぶん。辻に共感しきれないのは女目線だからなのかな、男から辻を観たらまた違うのかな…ああ、堂々巡り(笑)
あの真っ赤な口紅と、外に出て大声で何度も叫んだグッドバイにサチの気持ちが現れていてぐっときました。松さんのサチが本当に日本女性の美しさと儚さと強さを表していて魅力的でした。時代の移り変わりと男と女。辻への想いを断ち切って大谷とまた生きていくサチが素晴らしかったです(*´∀`*)
携帯の着メロがあぶデカなのがウケました(笑)しかも親子そろって
あとキャストの組み合わせが、すごくしっくりくる。坂東さんは意外だったけど、良いキャラで。うぬぼれフォーは楽しい!まさかの松岡さん@要潤さんもいて…いろいろ重ねて観たりして楽しんでる(笑)男はみんなうぬぼれてるように思えてきてしまうよ…不思議だ(笑)
中島美嘉ちゃんとか豪華だぁ!!役名でも同じ名前だなんて!!恐れ多いわぁ(笑)あんなに長瀬くんに自分の名前を叫ばれることなんてないよ(笑)呼ばれる度にキュンキュンしちゃって…(笑)良く名前をいれかえさしかえ間違えられるのもよくあってすごく解る、あのパターンで自分の名前を呼ばれて、『好きです』て言われた瞬間、思わず吹いた(笑)ちょっと幸せな気分になりました
ドラマ主題歌はTOKIOの『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』なんだけど、曲調がすごく好きです。落ち着く。初聴きでここまで好きなのってなかなか無いので、嬉しいです。8月11日に発売予定なんですって。シングル決まる&発売日、早っ!!そしてカップリングがABCDあるなんて…あのーアルバムを出せばいいやんか?笑(*^-^*)最近、TOKIOカラーが良い意味で広がってきてるから、何色にもなれそうな可能性を持ってる彼らが好きです。まさかスーパー玉置タイムにTOKIO兄さん達が関わる事になるとは(笑)まぁ、でも以前から繋がりはあったみたいですもんね。結構前にリーダーにギターのプレゼントとかしてたみたいだし。曲を作る感性は素晴らしすぎて、声も磨きかかっちゃって…もうね(笑)根っからの音楽家なんだなぁと思う、あぁいう風に彼の生きてる姿を観ると…なんかミルヒーみたいだと一瞬思ったり笑(*´∀`*) 楽曲は大好きなんですよ、曲はね笑。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
TOKIO兄さん、まぼ茂好き。
役者さんが好きで、堤真一さんと堺雅人さんの出演作品を良く観る傾向有り笑。